伊勢崎銘仙アーカイブス
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 伊勢崎銘仙風物詩


 1月 正月には伊勢崎絣が良く似合う















 1月 1日 ニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)





 伊勢崎市役所中継所で五十嵐伊勢崎市長と
伊勢崎銘仙を着たミスひまわりが応援し、
その模様はTBSテレビで全国へ放送
    (写真は平成27年)








 全日本実業団駅伝は昭和63年(1988年)
からニューイヤー駅伝として群馬県で開催され
 伊勢崎織物組合では和服で応援を始めた

 気象予報士の森田正光さんが毎年伊勢崎
市役所前中継所から生中継







 1月 第2日曜日(成人の日の前日) 伊勢崎市の成人式






 いせさき明治館の前で伊勢崎銘仙振袖
 併用絣や解模様銘仙は型友禅に匹敵する

 広報いせさき 2014 2月1日号













 1月11日  初市天王祭(はついちてんのうさい)




 伊勢崎神社から伊勢崎織物会館へ市神である
牛頭天王(ごずてんのう)の御神体をお迎えして
初市天王祭が開催される  六斎市の名残である
  参考文献:伊勢崎市史民俗編






   初市


 伊勢崎神社の斉藤宮司を先頭に織物組合役員
が御神体を高く掲げお運びする
 写真は行列がいせさき明治館の前に差し掛かっ
た所












 伊勢崎三大まつりの一つ「いせさき初市」

 群馬県内では高崎・だるま市を皮切りに
県内各地でだるま市、初市が開催される

 1月9日の前橋市と1月11日の伊勢崎市では
「初市」と呼んでいる
 だるま市、初市とも内容は同じであるが、初市
は六斎市に由来している











 3月  第1土曜日 いせさき銘仙の日

ショー


平成24年(2012年)伊勢崎市観光物産協会は
毎年3月第1土曜日を「いせさき銘仙の日」と定
め銘仙をテーマに様々なイベントを開催する
県外からも大勢の銘仙ファンが訪れる
問い合わせ  伊勢崎市文化観光課
電話0270-27-2759 




写真は「いせさき銘仙ファッションショー」





 4月16日  倭文神社(しどりじんじゃ)例大祭(服織初祭り)

倭文神社




 倭文神社の御祭神は天羽槌雄命(あめのはづちのおのみこと)
 で織物・養蚕・農耕の神として崇敬される
 毎年4月16日の例大祭(服織初祭り)には伊勢崎産地の織物
 関係者が訪れる
 所在地 伊勢崎市東上之宮町380










棚機姫
倭文神社には織物組合を設立した下城弥一郎氏の孫にあた
る下城一郎氏より寄贈された伊勢崎の日本画家 石原紫雲氏が
制作した「棚機姫(たなばたひめ)」が掲げられている

下城一郎氏が戦後、機屋が倭文神社への関心が薄れてきたこ
とを嘆いて献納されたと伝えられる

 参考文献:上州路No35群馬の織物・伊勢崎編




 7月第3土・日曜日 いせさき七夕まつり



伊勢崎三大まつりの一つ「いせさき七夕まつり」

 七夕は中国伝来の風習である
 伊勢崎の七夕まつりは昭和25年7月6日から
10日に開催した「織姫祭り」が最初で中元売出
しを兼ねている





      伊勢崎織姫祭り


 
 昭和27年7月7日には七夕装飾競技会を開催
 昭和45年7月  交通事情で七夕まつりを中止
 昭和60年4月 2日 華蔵寺公園(けぞうじこうえん)
 に大観覧車「ひまわり」完成
 昭和61年7月12日 第1回ミスひまわりコンテスト
 開催される










 七夕まつり装飾コンクール審査会が初日に開催され
伊勢崎市各界からの代表が審査員を務める
 商工会議所会頭やミスひまわりも委員に委嘱される






 *写真は伊勢崎織物協同組合から寄贈された「シルクウール」を単衣に仕立てた ミスひまわり
  上の写真は昭和63年(1988)撮影者 商工会議所会頭 牛久保海平
  下の写真は平成 6年(1994)牛久保海平氏のカメラで管理人が撮影



 

 8月上旬 いせさきまつり協賛「蔵払いセール」

看板

反物

伊勢崎織物協同組合が行う
恒例のいせさきまつり協賛
「蔵払いセール」であるが
過っては6月の六斎市に神輿
を担いで開催した天王祭の
名残りである
伊勢崎織物会館において
伊勢崎銘仙等の販売を行う
大変お買い得です



  

 10月中旬 いせさき燈華会(とうかえ)


 いせさき燈華会はなら燈花会をモデルとして
平成17年(2005)から毎年行われている
蝋燭(ろうそく)を使用した行事

 三千灯篭(とうろう)による光のページェント

 燈花(とうか)とは灯心の先に形成される花
の形をした蝋(ろう)の塊のことで仏教から来
ている

 また、灯篭の図柄に伊勢崎銘仙の柄が使用さ
れ、いせさき明治館周辺と赤石楽舎広場が会場
となる




  伊勢崎市には秋のまつりが無い「いせさきまつり」は以前は産業祭として秋(10月)に
 実施していたが、現在は8月上旬に定着している そのためか、燈華会が秋のイベントとして
 定着してきた
  最近では伊勢崎銘仙をテーマにしてアンティーク銘仙市等色々なイベントが加わっている



 11月~12月 伊勢崎絣手織り体験教室








  昭和56年(1981年)に
 「ほのぼの群馬観光キャンペーン」として
 スタートし30年以上の実績がある
  伊勢崎織物会館において伝統工芸士
 と機屋が指導する













  第15回 光のページェント いせさき燈会(とうかえ) 



  いせさき燈華会は平成17年(2005)から毎年行われている蝋燭(ろうそく)を
 使用した行事

 三千灯篭(とうろう)による光のページェント
  燈花(とうか)とは灯心の先に形成される花の形をした蝋(ろう)の塊のことで仏教か
 ら来ている また、灯篭の図柄に伊勢崎銘仙の柄が使用され、いせさき明治館周辺と
 赤石楽舎広場が会場となる








  10月19日(土)
    正午~午後9時
  いせさき明治館・赤石楽舎(あかいし
  らくしゃ)周辺のおいて
  ロウソク点灯の燈華会が開催されます



















 同時開催の各イベント
 はいせさき明治館から
 徒歩5分程度











(注意)

 2019年(令和元年)より、いせさき燈華会の内容が変更(中止)になりました
 同時開催の伊勢崎銘仙をテーマにしたイベントは全て開催されません。
 
 参 考   2018年(平成30年)の内容です

★ アンティーク銘仙市
   期日:10月20日(土)・21日(日)
   時間:12:00~19:00
   場所:伊勢崎神社 社務所1階(伊勢崎市本町21-1)
   内容:アンティーク着物店が5店出店(過去の出展店)

 無二。富岡製糸場前店  富岡市富岡38
 ゆうぜんや  渋川市白井1998-5
 うさぎや  足利市大門通2380-1
 古道楽  安中市郷原1316 
 アンティークAn  安中市



★ アーティスティック銘仙と図案展
   期間:10月20日(土)・21日(日)
   時間:10:00~20:00
   場所:いせさき明治館 (伊勢崎市曲輪町31-4)
   電話:0270-40-6885


★ 特別着付けプログラム(両日とも)
          場所:赤石楽舎
          各日25名(女性21名、男性4名)高校生以上
          料金3,000円(要事前予約)
          問合せ 伊勢崎市文化観光課 電話0270-24-5111