足利市立美術館で開催され
た「VIVID銘仙」展の図録
を兼ねた図書
図書名:「VIVID銘仙」
監修:足利市立美術館
A5変型 総頁208頁
発行所:青幻社
発行日:2016年10月27日
定価2,500円+税
伊勢崎市図書館にて
貸出ししてます
執筆
大森哲也(足利市立美術館館長)
新井正直(染織史研究家・元群馬県繊維工業試験場主任研究員)
沢辺満智子
内容
約70点の着物並びに図案、ポスターを掲載し
着物情報(年代、技法、素材等)を記している
足利市「広報あしかがみ」平成28年11月号に
P1~P5にわたり「足利銘仙」の特集
が掲載されている
「VIVID 銘仙」展に合わせた特集
「広報あしかがみ」平成28年11月号は HPで
平成28年(2016)は日伊修好通商条約締結
(1866)から150年経過した節目の年にあたる
この条約は蚕種(さんしゅ 蚕の卵)を
イタリアへ輸出することを目的としていた
1840~1850ヨーロッパでは蚕に微粒子病が
蔓延し蚕糸絹業は壊滅状態で、DNAの異なる
蚕種を日本から求めた
伊勢崎市境島村の世界遺産 ・・・田島弥平等
は横浜に来日したイタリアの蚕種バイヤーに対
し条約締結から明治初期にかけて大量の蚕種を
販売した
ローマ日本文化会館にて
平成28年4月21日~6月4日に開催された
「VIVID MEISEN」展の凱旋展
日 時:平成28年10月22日(土)~12月25日(日)
10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日(11月21日を除く)、11月4日(金)、11月24日(木)
会 場:足利市立美術館 主 催:足利市立美術館 後援:伊勢崎市、桐生市
観覧料:一般700円 両毛広域都市圏内にお住まいの65歳以上の方は無料です
11月19日(土)、20日(日)、23日(祝)は足利学校さままつりのため無料
内 容:足利をはじめとする銘仙産地の優れた銘仙を「VIVID MEISEN」と名づけ、
約70点の着物と当時の図案や宣伝ポスターなどを展示
あわせてシンポジウム(終了)やワークショップを実施する
*足利市立美術館 栃木県足利市通2-14-7 電話0284-43-3131
平成28年4月22日~6月4日にかけて
イタリアのローマ日本文化会館では
足利市立美術館と共催による
足利「VIVID」銘仙展
足利銘仙、伊勢崎銘仙、秩父銘仙の
30点を展示し、4月22日には大森哲也氏
(足利市立美術館館長)、新井正直氏(桐生織塾
・銘仙研究家)によるオープニング記念講演会が
開催された
終了したプレ展 足利織物伝承館にて開催された