本堂 | 山門( 鐘楼を兼ねる) |
現在の基本的事項 |
臨済宗 円覚寺派 (りんざいしゅう えんがくじは) 瑞松山 真光寺 (ずいしょうざん しんこうじ) 本 尊 大日如来 (だいにちにょらい) 伊勢崎市今井町字真光寺488 (いせさきし いまいちょう あざしんこうじ) 伊勢崎佐波観音霊場第12番札所 電話 0270-24-0069 緯度 N36°18’13” 経度 E139°10’17” |
伊勢崎風土記(原漢文) | |
真光寺 | |
在北今井村。 | 北今井村に在り |
臨済宗 泉竜寺末派 | 臨済宗 泉竜寺(伊勢崎市柴町)の末派(まっぱ) |
永享元年始為一寺。 | 永享元年(1429)始めて一寺を為し |
号瑞松山。 | 瑞松山と号す |
毎月旦望 | 祝聖祈祷 禅宗の寺院で、天皇の寿命無窮を祝い祈ること。 天皇誕生日および毎月の1日と15日に行う。 |
正月十日 | 般若祈祷会 臨済宗祖忌 |
二月十五日 | 𣵀槃会(ねはんえ)釈尊三大法要の一つ |
春秋両彼岸中 | 春秋両彼岸会(ひがんえ) |
七月十五日 | 孟蘭盆施餓鬼会(うらぼん せがきえ) |
八月十五日 | 当山開基真光寺殿毎歳忌 |
十月五日 | 初祖達摩忌(しょそ だるまき) |
十一月十八日 | 当山開山毎歳忌(とうさん かいさん まいさいき) |
十二月八日 | 仏成道会(じょうどうえ)釈尊三大法要の一つ |
随時法話或ハ演説 |
寺號 | 真光寺 | ことがら |
大本山 | 円覚寺 | 真言宗豊山派(ぶざんは)の総本山 |
宗派 | 臨済宗円覚寺派 | |
所在地 | 名和村大字北今井 | |
檀家数 | 二百二十戸 | |
寺領土地 官有境内 | 四反二十八歩 | |
寺領土地 | 三反九畝八歩 | |
寺領土地 宅地 | 五畝二十歩 | |
寺領土地 田 | 一町四反八畝 | |
寺領土地 畑 | 一町五反九畝 | |
寺領土地 山林 | 四反二畝 | |
沿革概要 | 本尊 大日如来 だいにちにょらい |
応永18年(1411)那波淡路守大江昌教の 開基(創立) 南厳天陽禅師の開山である 明治15年(1882)4月火災に罹り堂字悉く 灰燼に帰す 同42年(1909)4月本堂建築す。 |
石像物名 | 建立年 西暦・元号 | 銘文 | 備考 | |
1 | 三面馬頭観音座像 | 文化7年(1810) 12月吉日 |
笠付型 三面八臂 |
P63、P92 |
2 | 丸彫り 地蔵菩薩立像 |
元文元年(1736) 10月 |
為両親 祖先供養 | P73、P161 |
3 | 丸彫り 地蔵菩薩立像 |
寛保2年(1742) 2月吉日 |
ー | P161 |
4 | 丸彫り 地蔵菩薩立像 |
大正6年(1917) 5月1日 |
六地蔵 | P175 |
5 | 如意輪観音像 (にょいりん) |
明和4年(1767) 11月吉祥日 |
笠付型(一面二臂) 石工 利助 |
P264、P836 |
6 | 青面金剛 (しょうめんこんごう) |
寛保2年(1742) 3月吉日 |
一面六臂 光背型 |
P323 |
応永18年 1411 |
那波淡路守大江昌教の開基(創立)南厳天陽禅師の開山である |
元文元年 1736 |
10月 丸彫り地蔵菩薩立像 建立 為両親 |
寛保2年 1742 |
2月吉日 丸彫り地蔵菩薩立像 建立 3月吉日 青面金剛 建立 |
明和4年 1767 |
11月吉祥日 如意輪観音像 建立 |
文化7年 1810 |
12月吉日 三面馬頭観音座像 建立 |
大正6年 1917 |
5月1日 丸彫り地蔵菩薩立像 建立 |
明治初年 | 鐘楼門 建立 |
明治15年 1882 |
4月23日 4月火災に罹り堂字(どうう)悉(ことごと)く 灰燼(かいじん)に帰す |
明治41年 1908 |
5月11日 真光寺 仮本堂が完成する(伊勢崎市史 通史編3) |
大正8年 1919 |
3月24日 真光寺 本堂再建される(伊勢崎市史 通史編3) |
昭和16年 1941 |
9月30日 戸谷塚の薬師堂が真光寺所属となる(伊勢崎市史 通史編3) 宗教団体法による戦時統制 |